どうも素浪人です。
12/1だから、スタートだし、一つ書いてみようかと思っているんですが・・・
多分アップする頃には12/2でしょうね(笑 そんな締まらない展開がこのブログ(笑
こんな世相ですから、大人が現実に直面して生きる事に希望をなくすのは
解らないでも無いですが・・・
最近は若い方々の自殺の報道も多いですよね。
ハッキリ言って異常だと思う。
何が異常って、その歳で生きる事に絶望を感じている・辛さを感じている
状況。これが異常ではなくて何を異常と言うのか、私には解らない。
私は幸いと言うか、鈍感だっただけなのか『これは苛め』だった、とハッキリ言える様
な事は体験してこなかった。それっぽい入り口に入りかけるところは何とか回避してきた。
周りも良かったのだろう。幸いな事に、そんな事を望んでやる様な人も居なかった。
なので、これを書いたからといって何か足しになるとは限らないが、私の周りにも
子を持つパパさん・ママさんも増えて来ているので、私なりの考えを書いておこう
かなと思った次第です。
自分の過去を振り返ってみても、よく言われる『子供の世界は大人の世界の縮図』と
いった評価は、“ああっ、なるほど”と、思うと同時に、残酷さを理解しないで
無邪気さだけで振るうもの、そこに悪意が働いているもの、どちらにも先の見えて
いないものが多いのではないかと言う事が思い浮かぶ。
若さの特権である、後先考えないままで動ける事は、自分の年になると羨ましくも
在るが、その肉体的・若しくは精神的に追い詰めた結果がどうなって行くのかまで
は考えられてないケースである。
子供の頃の経験上でいえば、そういった事が少なかったと言うものの、黒に近い
グレーゾーンなモノは見てきた訳で、小学生の頃であれば、からかって遊ぶ為の
ものが多かった。『反応を楽しむ』というもの。
それが変って行ったのは、中学生頃からでは無いだろうか?
理由は様々。容姿・言動・家庭環境・持ち物までホント様々・・・。
正直よくもまあ、・・・そこまでアラを突付けるな・見付けるなぁ~と、違った
悪い方のベクトルで感心したものである。
・・・ココまで書いておいて何だけど、ホント、いつでも隣り合わせで危険は在ったのね。
こちらの経験上からだと、上記の煽ってくる方法は反応を楽しむものが多いので、
反応すれば反応するほど面白がってくる。性質が悪い事に反応するまで煽って来る
その上で、打ち負かして上下関係を構築しようとしてくる。
その他としては目立つものを押さえつける為の『難癖』を付けて来る者。
何かに秀でた部分に嫉妬し、押え付けてくるもの。
例えば、人望・才能・容姿といった個人の資質である。
どちらにも言える事だが、『しつこい・クドイ』年末の油汚れなど可愛いものである。と、書くと主婦層に怒られそうだが、現実に自分のお子さんがその状況に陥れば絶対にそんなことは言ってられない。
大人の世界にも、肉体的なイビリが少ないだけで、現実にあるので、大人のケースで
考えてしまう事も多いが、忘れていけない事が一つ・・・。
大人の世界では暴力・パワーハラスメントとして訴える場所があるが、子供の世界
とかく小・中学生の世界は義務教育なのでおいそれと相手が弾き出される事は少ないという
こと。
大人が出るのはジョーカーに近い扱いにした方が良い。
※それが発覚した場合、それをネタに迫られる。
そんなケースは見た事無いので、ハッキリは言えませんが、もしも親・教師に泣き付かな
ければならないケースであれば、事前にどこまで行ったら相手を追放出来るか(退学・停学)
を言質を取った上で、証拠を取るしかないですね。(音声なり・映像なりの)
相手は義務教育と言うもので守られてますから・・・。
うーーーん・・・相手が楽しんでいるものであれば
対処としては、力の及ばない範囲には口で抵抗・やり過す。力の及ぶ範囲では(単なる取り
巻き程度)敲き伏せる。
※取り巻きでも実力者に影響力のあるものも居るのでその点は観察を重ねてから!
と、言ったところでしょうか?
あくまで反応を楽しんでやっている事になるので、過度な反応せず『楽しくない』と
思わせたら勝ったも同然なんですけどね。
ここまで読んで、そんな考え方で良いのかと言う方・・・事前に“大人社会の縮図”と書いた
通り、やり方を変えて現実に在る事を正しい・正しくないと、いうだけでやり過せるかは
考えれば分かる事でしょう。
いいや分らないと言う方は、見ない方が良いと思いますよ?読む読まないは自由でしょう?
問題は精神的に追い詰めてくる方だ・・・。
今の問題となっている様に、陰湿・狡猾な方法が多いし、ツールが増えて発見しにくいし
苛められている方も気が付くまで状況が分らない点である。
無視に避ける、相手にしない、ネット中傷・・・目に見えない方法です。
長く続くような無視というのは、申し訳ないが思いつかない。
敢えて言えば、他にオアシスを作っておく?1学年総じてと言うのはそうないだろう。
指導している文部科学省でもこの通り挙げられている・・・いじめ相談
ネット上のものは、IPアドレス・ホスト名・アカウントを調べた上でlogを取って(ツールが用意
されていなければ、URL・時刻をを控え、コピー&ペーストでも良い)運営者への連絡・削除依頼
といった方法が思い浮かぶが・・・
現実として、投書がネットカフェなど不特定多数が使用している場合、正直難しい。
注意点としては、運営者が個人・もしくは本人がやっているところでは駄目。より上位の
サーバを管理しているところに申し出ないと意味が在りませんよ。
参加できないようにしていく以外、手が無いのが恐ろしいところ、おまけに場所を換え
アカウントを手に入れれば何時までも参加できるところが恐ろしいところですね。
全部に当てはまるが、これではもう駄目となったら転校する以外思いつかない。
何故かといえばどの場所でも始めから悪印象を持たれることはそう無いはずだから。
ただ忘れてならないのは、何処に行っても苛めが無いとは思わないほうが良いという点
ですね。単純にきっかけを作るだけですから。
子供であろうがなかろうが、上下関係を作りたいと言うのは人間の本質なんですかね?
こんな風に書いたものの、一番は目の前の子供達が、それはいけない事だと解ってくれる事
だと思うわけです。
ここまで書いてみたところ、自分の身を振り返っても、いつ苛める側に居たか解らない
と、いう部分はあったと思うのですよね。・・・怖いですけど。
少なくとも、自分の周りだけでも、何が悪いのか、何故悪いのか、自分に降りかかったら
どう思うのかだけでも教えてあげられる様で居たいと思うわけです。
十人十色、良い人も居れば悪い人も居る。これが現実です。
・・・一番良いのは、健全でこんな文章が役に立たない事ですけどね。だって、そんな若い
方々が、そんな歳で悲観して死ぬなんて、あまりに悲し過ぎますよ。
ここまで読んでいただけた方、長々とお付き合いいただき、感謝です。
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