2010年12月19日日曜日

遂に来たか!自販機にこれからもお世話になる為には省エネ化!!

悩める時にはちょっと一服&缶コーヒーな素浪人です。

環境・環境と騒がれている昨今。
そろそろ狙われるのは、自販機だと思ってましたが、やっぱりとうの昔から
チクリチクリと釘を刺されていたんでしょうね(笑
※2002年には省エネ法で特定機器に指定されてます。

今までも、明かりのタイマーによる消灯・点灯などから、人感センサーによる点灯等
対策自体は練られ、オフィスビルなんかには結構在るんでは無いでしょうか?
自販機照明の常時消灯など・・・
または、販売本数の記録による最適加温・冷却の効率化など。(ゾーンクーリング)

結局、何が問題かと言えば、1世帯に相当する電力消費が、1台で生じてしまうと言うこと。
そんな自動販売機が500万台以上在ったと言うから、そりゃ真剣に取り組んでもらわないと
いくら、ご家庭で頑張っても無駄になってしまいますよね。

※減少傾向にあるので、さらにタバコの自販機がtaspoによる認証になったので、相当数
減っているはずである。(以前タバコ屋に来ていた営業がそれらしい事も言っていた)

そこで、今度は熱の効率利用が問題となる訳ですね。

自動販売機の省エネ・エコ化とはソース元:Searchina

ソース元が『サーチナ』かよ?という部分はさておいて(笑
最近よく聞く『ヒートポンプ』の利用により半減とはいかないが、40%程度の電力削減
には成功しているようだ。
併せて、照明のLED化とノン・フロンガス化や真空断熱材の使用と熱の有効利用による
削減も行っている。
まあ、これもご近所の自販機を見る通り、どれだけ入れ替えが進むかにも拠りますけどね。
ですが、正直なところ自動販売機に慣れてしまった今の生活で、無くなってしまうと
困ってしまうのも事実。

頑張って生き残ってほしいものです。

因みに、かなりの方がご存知だとは思いますが、自動販売機は
災害時対応と、いう側面も持っています(ある意味生き残るためでも在るんですが)。
災害による断水などによる急ぎの飲料水の需要に応えられるように、切り替えれば
無料で提供されるというもの。
その他、メッセージボードを持つものは、情報提供に役立てるといった側面です。
頼りになるかどうかは微妙なんですが(笑 機械が生きていれば急場には助かる事
でしょうね。

何で微妙かって??ようく考えてみよう・・・断水・飲料水の確保が難しい状況で
何故に電力が生きているといえる(笑
知っている限りでは、電力なしの状況で動く自動販売機って知らないんですけど(笑
長時間のUPSでも付けてるの???発電機があるの(笑?
その程度の期待。

参考ページ:一般社団法人 日本自動販売機工業会-環境問題への取り組み

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