2・3日前の夜、顔面の右側面が痛かった素浪人です。
何故痛くなったか、その辺の下らない話は以下に記述するとして、皆さんは
何でこんな事出来たの? 何でこんなに早く反応出来たの?
と、いう経験はありますでしょうか?結構あるんだろうなぁ~。
多分2日前、夜道を携帯片手に(右手)買い物したものを左手に歩いていると
集中していたんでしょうかね?
初めて電柱に激突しました(笑。ぶつかりそうになった事は有ったものの
本当にぶつかったのは初めて(ホントよ?)。
前進している状態で片足が宙に浮いていたのですが、髪の毛に電柱が触れたんでしょうね
あっと思った瞬間、顔を多少左に振り、携帯を持ったまま右手をショックに供えており
ました。
まぁ、おでこも多少なりとも始めにぶつけ、痛かったのですが結果として顔を背け、
全体的には『額』と言う『点』で衝撃を受け止めるのではなく、右側面全体と言う『面』
で衝撃を受け止めた訳です。
※ココまで書いておいてなんだが、単に恥を曝しているような気分になってきた(笑
おかげさまで、多少赤くなっていた様だが、タンコブなんぞは出来ずに済んだ。
正に条件反射の賜物。
まあ、右手人差し指は突き指気味だけど(笑 体の方も守ったわけだから良しとして
考えての行動だったらこんな早く動作できないもんなぁ~と、痛いが感心してしまった。
古い話になってしまうが、事故の時、『風景がゆっくり流れる』と言う話はよく聞くが、
あれも実際に経験すると、すご~く不思議なもの。
大学4年の時に、就活してたら卒業写真でゼミの写真を撮るという事で、夜中に車を走ら
せていたら狸が目の前に飛び出てきたのですが、今思っても避けられる距離ではなかったと
思うんですが、避ける事が出来たんですよね。
・・・避けたは良いのですが、その道路は狸が出た様に山の中の片側一車線(笑、右に
ハンドルを切ったところで所詮一車線分、『あっ!』と思うのと、『ぶつかる』と
思うのがほぼ同時、そしたらね急に『世の中が(風景)ゆっくり流れ出したの(笑』。
ハンドルを左に切りつつブレーキを踏み、なお右に流れてたから、今度はアクセルを吹
かしつつ、車体が左を向きつつあるなと感じたら、今度は逆にハンドルを軽く右に切り
つつカウンターを効かせようとしてた、と、段々と正面を向きつつあるところで
『ああ・・・これで大丈夫だ』と、安心したら、
急に緊急回避の反応速度が切れたらしく風景が何倍もの速さで流れ出した(それまでが
ゆっくりだったのでジェットコースターで見る風景よりも早く感じた)。
・・・結果は、私や友人からこの話を聞いたことがある人なら分るとおり、実際には
まだ慣性が生きたままで(笑 車はほぼ正面を向きつつも左に流れ、地吹雪避けに前輪が
ぶつかり、地吹雪避けに車体をこすり付けながら半回転して『車は全損』(ハンドルの
ロッドが折れていた)
サイドのガラスも割れてたなぁ~
もう、風景が信じられないスピードで流れ始めてからは全く持ってパニック(笑
何にも出来なかったよ。
幸い、右肘が多少痛かった程度で外傷もなく、貴重な体験で済んだわけだけど・・・。
不思議な体験には変わりなかったですよ。
緊急時に反応した時の人間の能力って凄いと正直思ったなぁ~。
『走馬灯のようにこれまでの事を思い出す』と、いうのは経験して無いなぁ~
その時は、『危ない』・『もう駄目だ』とは思ったものの、『死ぬ』というのは
思い浮かばなかったからかねぇ~??
経験しないに越した事は無いですねwww
後ろの人間の気配に気が付いたり、我々人間には色々と不思議な能力があるもんだ
と、終わった後にふと思い浮かぶんだよね。
と、まあ、ドジな実体験を曝しつつ、今日は終わります。
PS.因みに気になってGoogleで検索かけてみた(笑
検索ワード:事故 スロー
結構居ますねぇ~(笑
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