2010年12月6日月曜日

Googleは設けそうな話は大好きなのですが、先を見越している会社だと思う。

URL通り、うだうだしてたらこんな時間になってました・・・
書き始めの時刻を見ると2:25となっている・・・。
多分、良い子は夢の中で悪党を倒しているであろう時間です(笑
そんなこんなで(?)素浪人です。

多分、報道やWebでご覧になった方もいらっしゃる事でしょう。
Google、Grouponを「50億~60億ドル」で買収か?
ソース元:ITMedia

ごく最近、mixi上では触れましたが共同購入クーポン形式のGrouponの事です。
共同購入クーポンというものが

決められた期日・時間内に、予定購入者数を実現する事により、驚きの割引率を実現する
新たな試みなのです。因みに、商品は品物だけでなくサービスも対象となる。
が、爆発的に伸びると共にやはり雨後の竹の子のごとく(笑 そっくり
さんが出てくる訳ですが、最大手のGrouponに手を伸ばしたと言うわけです。

グルーポンについては、同じくBlogerで詳しく書いている『日刊Groupon新聞』さんでよんでもらうとして

何故に手を伸ばすのかといえば、主に知られているのが検索エンジンの会社であるが
同時に検索連動型広告・コンテンツ連動型広告など(Google AdSenseというもの)もともと
無秩序に流されていた、文章・Flash広告を関連付けをし、サイトを開く、検索を掛ける
際に利用者の嗜好・望むものに出来るだけマッチしたものを表示しようという、一歩
進めたものを提供している側面があるからだ。

こういった考え方が何故に出てくるかといえば、
そもそも、広告は興味を引く為の入り口になる訳だが、もしもあなたの生活やこれから
必要とされるものが、全く関係の無い情報が駄々流れになっていて、何となく以外に
その広告をクリックするだろうか??
ましてや、その無秩序な頃と言うのは、今以上に有害サイトに繋がるだけでなく
ウィルス含みの場所も数多くあったのに・・・。

広告主にとって、結果と言う購入者が出るのは勿論だが、先に述べたように興味を持って
もらうこと、どの様なものかを知ってもらい更に興味を深めてもらう事が広告を出す
意味が在ると言うものである。

でも、実際にはこんな結果もあるらしい
ネット広告の主流はまだ、バナーやレクタングル――ネット広告定期リサーチソース元:japan.internet.com
※ここでいうバナーやレクタングルというのは、形の違い横長のものをバナー縦長・方形の
ものをレクタングルという(だったはず)もので、一般に言われるバナー広告と見てよい。
あまり気にする必要は無い。

そうすると、儲けは減っても滞留在庫が生じにくい、空席による回転率の悪化の減る
共同購入形式は事業主(広告主)にとってもメリットがあり、興味あるものがより価格として
充実したものになり、購入者もメリットがあり、広告を提供する場を設けた提供者も
達成と同時に広告料を得られる、三位一体のこのシステムはWeb上で圧倒的にシェアを
持つGoogleにとっては非常にメリットを感じるものな訳ですね。

※因みに、事業主にとっては、この間、儲けは薄くともお金は回転しているという
金融業の好感を得る機会を得たとも言える。出納が少なければそれだけ回っていない
という印象をもたれるので。

ありていに言えば、今までの広告の取り方では、向上は無いと見ているとも取れる訳ですね。
そこには、今のWebビジネスの限界とあらたなチャンスには貪欲な姿勢が見えます。
新たな二番煎じを演じるよりは、大手を買い取った方がイメージは崩さないメリットも
ありますしね。
思ってた以上に先のWebビジネスに真剣なのが見て取れる報道でした。
まっ、失敗したんですけどもね  ソース元:TechCrunch Japan

ところで、割引率や提供価格を見ると、どうも事業主にはお金を回しているだけの印象しか
浮かばない・・・。このまま普及し過ぎて普遍化すると、実際には参加した業界を食い荒ら
して終わってしまう悪夢が思い浮かび、不安が拭えない・・・。
少数ならいいのだが・・・。
例えばその界隈には20軒のお店が在ったとしよう。その中で共同購入クーポン形式を
採った店が5軒あったとする、クーポン価格に慣れたお客にを呼び戻す為10軒が商品価格
を一時的に下げたとする・・・。その次にそのお客さんは正規の金額を払ってそのサービス
を得ようとするだろうか??
形を変えた負の連鎖に繋がらないとも言えない。

何故なら、昨今のデフレスパイラルは度の過ぎた価格競争の低価格化も要因になっている事
は間違いないと思うからだ。


良いものを、適正な価格で提供される事は私には悪い事だとは思えない。
よく言う、下請けに圧力を掛け浮いた金額で利潤を得ているだけでは限界があるのだから。

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