2010年6月4日金曜日

何事も程ほどだと思うんだよね。ところで・・・人生のナビって扱ってない??

世の中便利に放っているものの、便利=確実でもなければ判断を委ねて
いいものではない。
何かと便利にしようと思ったら非難も受けているGoogle、MSNを
見てたら、こんなのありました。

歩行者用ナビの案内通りに歩いて事故に遭った女性、グーグルを怒りの提訴!
ソース元:ギズモード

簡単に言うと、Google Mapに歩行者用ナビがありますけど、これに
従って歩行してたら車に轢かれてしまったよ!!どうしてくれんのさ?
と、いう話らしく、これはコラムです。
正直、話の内容を見ると「本当かねぇ~、猫を乾かすのに電子レンジを使った」
と同じく都市伝説ではないの??という気もしないわけではない(笑
とにかく記事を見てもらえば解るが、10万ドルの損害賠償を求め、係争中らしい。

流石、裁判天国アメリカ!本当にしても、都市伝説にせよこんな話題が出てくる
とは違った意味で感心する。




まっ、変な例にはなってしまうけど、先に述べたとおり『便利=確実』では無い訳
で、そこには使いこなして初めて意味があるわけだよね。
例えば、同じくナビでいえば辿り着く事を目的としているものなので主要な道路を
通り、普通選択される道は迷う事が無い為だ。だからこそ良く知る道、混雑状況を
良く知る道は裏道を使ったりと、記憶と感覚に従った方が早いケースの方が多い。
そこで使う理由は基本的に無い訳だが、VICSを用いた渋滞情報も見れると言う
特典はあるが・・・

結局のところ、使う側がどこまで利用するかに掛かっているのですね。

そういえば、電気店に居た頃にセキュリティーソフトを入れているのにウィルスに
掛かっているのはおかしい!!と豪語するお客さんが居た。
事の顛末は、契約が切れていた上に、更新もしてなかったというオマケ付だったが
これも、使いこなしていない例であり、ハッキリ言えば使われてしまっている悪い
例だ。
ウィルス対策ソフトは基本発生したものに対する対策であり、事前に出来上がって
いるものでは無い。だから、日々新しいウィルスが出ている以上は必ず導入してい
れば防げるものではなく、いつでも感染の可能性があり、その危険性を減らすもの
だという事を考慮しなければならない。
大事な事は怪しいサイトには近寄らない。踏み込まない。
これに限るよね。誰しも感染する可能性はあるわけですから。

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