皆さん今晩は!と、言っても今のところ特定の方々しか居ないでしょうが(笑
そんな事には気にもせず、今日も書いてみましょうか!!
最近何が気になっているかといえば、特にドラマ…
単行本・アニメーションの『実写化』と言うやつですね。
(あんまり見てないので、大きな事を言えるのかといえばそれまでですが。)
何でと言われれば、
『楽してないか??』
『そんなにお金が無いのだろうか?』と、いう事である。
よく言われるような、『原作内容を無視している』といった話ではなく
(…多少はあるけどね)そんなに頼り切っていいの??という事です。
ハッキリ言えば、原作通りの話を実写化されたところで、せいぜい
『よく出来てるね(笑』程度の評価しか出来ない。
そんなものを見るくらいなら、キャラクターの個性を活かした番外編の
ようなものを書いてもらった方が、よっぽど楽しめるので。
文字系の小説やらの原作ものが極端に減っている。
これって危険だと思うのですよ。
漫画でもアニメでも、人物には表情があり、アクション(仕草・動き)が
あり、背景があり、主人公周りの人間のリアクションも描かれている訳
です。
後は何を作るの?
どちらのキャラクターにも人間には出来ない、動きを伴うものが多いし…
そうなってくると、後はどれだけ人間臭く見せるか(人間にしか出来ない
仕草など)を見せるしかなくなってくる。もしくはCGを含む特殊効果を
どれだけ使ったかといった部分である。
それに構図・構成。
世の中のお父さんですら、どうすれば運動会等が面白い角度で撮れるか
考えられる時代です。
どんなロケーションでどんな角度で撮り、どんな人間を絡ませどんな段
取りをするか・・・
一番の問題点は、作り手側に『画もしくは映』として与えられている訳です。
『これを私ならこう撮る』とされても自己満足作品としてしか見れない。
・・・まあ、自己満足でブログを書いている人間の言えた義理ではないが(笑
勿論、この流れにはデメリットばかりではなく良い点もある。
一つは、求められる人物像・ロケーション・モノが決まってしまって
いる様なものなので、当然無駄なお金が掛からない。
一つに事前に名前を知られているようなものなので、宣伝に力が要らない。
一つに映像・画像情報として既に入っている人が多いので、イメージ通り
か、異なっているかで見ている側も判別し易い。
この辺がメリットと言える。
ただ、これって作り手側のメリットばかりですよね?
あんまり頼ってばかりだと、創る人の力が無くなっていくばかりですよ?
そりゃ韓流に押されますよねぇ~。
ただし、純粋に作品と楽しむ方法も無くはない!!
原作を読まない事(笑
頑張って!!日本の映像界!!
ぼかぁ~とっても心配です。
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