先ずは、宮城県の皆さん1/19の河北新報のスポーツ欄を見た人はビックリしたのでは
ないでしょうか?
何と言っても記事のタイトルが・・・
J1仙台、カラスコと契約合意へ
ソース元:河北新報
思わず、そんなお金に余裕がある訳でもあるまいし・・・
こっちの方がサッカーに参入すんのかと思った(笑
ソース元:楽天イーグルスオフィシャルサイト
と、まあ、最初に浮かんだのはMr.カラスコの方だったんだけど、流石にそれは無いやね。www
正式なチーム公式発表は、リンクリストからどうぞ。
てな訳で、見事に引っ掛った素浪人です。
さて、Grouponのおせち問題に限ってではなく、フラッシュマーケティングに於いては
再三注意されているものとして
「二重価格」とは “Groupon系”サービスの注意点ソース元:ITmedia News
要は、クーポン割引を利用した金額での収益を上げる為、割引元となる金額を不当に
(※実績の無い販売価格・事実と異なる定価設定など)高く設定するというのは、元々
色んなところであるものだが、メッキを剥がされるとなんとも情けない事になりがち
だ。だが、商品の全容を知り得ない状態では、恐ろしく効果的である・・・。
ハッキリと許される行為ではないと言えますがね!
この問題で、ハッキリしたのは今のGrouponジャパンには、正しい問題解決への能力が
無かったと言う事。
先にこの記事をリンクしたのは、値段が設定されるのには意味がある点を忘れない様に
書いただけなんですね。
本当に言いたいのは、何が必要な措置だったのか!と、いう点です。
“おせち問題”でYouTubeに謝罪動画 米GrouponのCEO「クーポン発行数の妥当性、確認する」
ソース元:ITmedia News
こちらで言われている、クーポン発行数の妥当性というものは、この手の営利手法では
最も重視しなければいけない事である。
日本以外のGrouponでは事前に経験済みだったが、日本で起こしてしまった。と、いう事だ。
残念ながら、失敗した経験を活かせなかったという訳です。
Grouponが行った対策というのは、どちらかと言うと、企業の『お客様相談室』が直接
訪問するような際に使う手法です。
失った時間と気持ちへの損害への保障と言う点では、最終的に行う分には良いのですが
最初から講じる事ではありません。
何故なら、購入者はGrouponを通じて信用して商品を購入しておりますが、あくまで
商品の供給元は違いますし、ましてや決まった期日に、正しい商品が届く事を望んで
いるのであり、何も保障を望んで購入しているわけではない。
最初にすべきは、原因の追究と対策であり、供給元への注意・対応策の提出させ・状況
に応じて、取引の停止・お客様への弁済をさせる。であったはずなのである。
共同購入クーポンを運営している以上、事前の可能供給数の確認は絶対条件になって
くる。それでも、人間のやることである以上問題は出てくるはずである。
それを忘れ、軽度の調査とサイト上での謝罪、弁済方法として返金・5000円相当
の商品券を配る・・・。
これでは、『申し訳ありませんが、これで黙ってもらえませんか?』と言っている様な
ものだ。本国の本部が出てこないと、正しい判断が出来ないと、いうのは実に悲しい
ことである。
こんな事で、ウェブ通販の信頼が守られると思っているようでは世も末だ・・・。
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