2011年6月22日水曜日

世の中大変だにゃ~・・・とか思う瞬間

『出る杭は打たれる』って言うけど・・・

打たれるだけの杭があるだけ良いじゃない、打たれもしないって・・・

どうも、心の叫びを書いてみました。素浪人です。


世の中聞いているだけで、難儀な話が多いですよねぇ~

昔の仲間とファミレスなんぞに行くと、ポッカリ話を聞いている訳でもなく
話すでもなく、周りの会話が耳に入ってしまう時ってありませんか?

例)芸人ついて・・・

『だいたいさ~、アイツ(芸人)って、何処が面白くてTVに出てんの?いい加減に
見飽きたっつうか、あれだったら俺の方が面白いと思うだけど?』

・・・君は確かに、会話を通じて面白いのかもしれない・・・
ただ・・・仲間内で話しているのとTVで映されて面白いと、一般的に思われるかは別のものだ。
見飽きるぐらい見ているのだろう、出す方は面白いと思っているんだ(笑



そして、続けて聞いていると、どうも・・・
別に面白い会話をしている訳でもない。

それでお金を稼ぐってのは大変だなぁ~、とつくづく思う瞬間。
その後も何気なく聞いてたけど面白くなかった。そして、一発芸やワンフレーズでブレイクする
芸人は本当に大変だ。そりゃ飽きるだろう。
次のものを用意するか、トークで盛り上げられるかしか無いからね。
一つ言えるのは、大抵この様な会話でどうすれば良くなるかといった、解決策が示される事は無いまま、意味の無い批評だけで終わると言う点だ(笑

難儀な話といえば、政府もそう。(まあ、本題はこっちですが)

震災直後の政権存続・交代論があったのを覚えてますよね?
存続論は、政権交代までの審議が無い状態への問題点から
交代論は、今の政府では審議継続は無駄だろうから交代すべきだ
と、いう点。どちらも『ただしスピードを要する』と言う点だけは変わらない。
どちらも間違った事を言っている訳でもなし、その上で、世論としては政権交代なんかしている
場合ではないとパーセンテージの獲得が多かったのは正しい判断であったはずなんだけど・・・。

この様な震災もあり、平時を基本とする制度は当然に特例を必要とするものが多いし、何より
スピードが要求される。
いわば、世論としては選挙なんぞやってて、
無政府状態でこの様な特例法案などが滞る
を恐れていたのであって、現状どうだろう?

無駄な時間を費やし、結局続けていても意味無かったね・・・と、思われる始末。

結局思いは裏切られたようなもので、第2党の自民党にしても、民主党が統治能力に問題が
あるのは経験の上からも明らかであって(お金の赤・黒字は解ってない、外交政策は上手く
ない)、党としての案を出せば、民主党が『我々の案です』と言ったところで、嘘な事は
丸判りである。
それをチャンスと見て政権争いの火種にしているあたりが問題で、支持を得ない理由だろう。

こんな事をしている間に、問題が待ってくれる事などある訳も無く・・・
ほらっ!見なさい!
宮城でも打ち切り 義援金支給で25世帯 生活保護(ソース元:河北新報)
義援金は収入とみなさず 福島県が生活保護運用を弾力化(ソース元:asahi.com)

こんな馬鹿げた状況になる。基本平時の運用を捉えたものなので問題が起こる前、もしくは
発生直後に、国として特例なり運用方法を出してあげなければ、役場としても勝手には行動
できないのだ。本当に、福島は良かった例だが、宮城・岩手では義援金を収入と判断した為、
問題が発生した。

本当に、真面目にやってくれないと・・・次々問題が、もっと発生する。
それでは遅いのだ・・・しかも、もうたくさんの問題は発生している。
とても悲しいことである。

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