サッカーの復興支援マッチはとても楽しく見させてもらったし、J選抜の連携不足は見る目にも
明らかでしたが、必死にやっているのは伝わってきましたし、スポーツとはこうあるべきだなぁ
~と、しみじみ感じさせてもらいました。
本当に、ありがたい事ですよね。
カズの巻いていくシュート、本田が蹴る気満々の姿を見せつけた後の完璧なFK、痺れさせて
貰いました。何せ、試合決定までのプロセスまでの早い事!早い事!!子供の頃から野球を中心
スポーツを見てきた身としては、驚嘆のスピードです。本当に“何が出来るか”を考えたら
こうなったんだろうな~。と、感心させられますね。
そんな中楽天・星野監督、支援プランに仙台で球宴を!(ソース元:SANSUPO.COM)
と言う形で提言しています。
私自身はとても良い事だと思ってます。早い時期でのサッカーでの支援はありましたし、何より
オールスターの時期と言う、復興ムードが切れているであろう時期に被災地がどういった状況
かを、垣間見れる事。そして、確実にダメージを受けている観光収入への起爆剤となりえるからです。
ただ、記事の内容から垣間見る分には、記者とのやり取りの中で、何気なく生まれた言葉
ではないかと思いますが、出来ればご存知の通り、ほとんどの野球選手が協力を誓っており、
機構としても本音は判りませんが、協力を惜しまない姿勢ではあります。
だからこそ、被災地球団の監督からではなく、他球団の監督・選手会・機構サイドから、
発言が出るように、根回しをして欲しかった。
セ・リーグ機構の開幕時期騒動など、信頼を置ける様なものではないとしても
自分の所属する球団に利する事無く
そういった、周りから発言が出ることによって球界が一致団結して
邁進しているイメージを周知の目に焼き付けるチャンスであったと思う。
先に書いた通り、この案は素晴らしいものだと思うのだ。
だからこそ、野球界を何とかしたいと考えているのであれば、記者の前ではなくグッと堪えて
根回ししてもらいたかった。と言うのが本音なのです。
今まで見てきた数々の発言の内容を見ていても、温かい人だという事は伝わってくるだけに
色々あるとは思うが、野球界の事を考えてくれるとそれをやって駄目だったら、自ら発言する
様にしてもらいたかった。
それでこそ、『おや?今度は野球界も本気で考えているんだ』と思ってもらえるのではないか?
と、思うからである。
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