2010年11月11日木曜日

プロの選手は契約更改と引退・退団がこの時期付き物なのです・・・

基本的に野球もサッカーもアイスホッケーも格闘技も大好きな素浪人でございます。

この時期どこのプロの世界にも付き物なのですが、満面の笑みの入団会見等の裏には当然
退団・移籍・引退が控えています。

多分、今の時期にそれが無いのはBJリーグではないかと・・・
元々メジャースポーツの裏版的な位置から始めようとしてましたからねぇ~。
とても賢いです。

話は逸れてしまいましたが、ホントにプロの世界と言うものは厳しいものです。
今年は駄目でも、来年はいけるのでは?と、思う人でもチームにとってみれば
お目がねに適わなければ『ポイ!』です。ポジションであったり、年齢であったり
年俸がネックになったり、様々な条件が付きまとってくる訳ですが・・・。

2・3年で『ポイッ!』というのも結構あるわけで、そこから考えると、引退できた
選手と言うのは、まだマシな方なんですよねぇ~。

以前2・3年ほどかな?スポニチのWebでは惜別球人という素晴らしいものが在った
のですが(2008以降は無い→それに代わるものとして日めくりプロ野球を置いたのかな?)
それを見ると、コメントの端々にプロ野球界を、所属チームをどう見てたのかが
垣間見れたんですがね。
※2008年度版だけあるんですけど惜別球人(ソース元:スポニチAnnex)




円満に見えるようでいて、実はそうではないとか・・・。
※だから止めたのかも(笑

でも、恐ろしいですよね・・・
例えばですよ、あなたが18歳でドラフトの末ある球団に所属しました。
2・3年目2軍でそこそこの成績を残し、さあ4年目!
ところが怪我により半年以上を治療に当て思うような成績を出せないでいます。
5年目、思ったよりは良い成績を残し、1軍でも6試合ほど出ましたが
思う様に結果が出ませんでした。
時に、体は完全とは言いかねる状態で球団の出した答えは

“来期の契約を結ばない”

どうします??トライアウトに賭けるか、一般に戻るか??
野球一筋で、他に知らない状態だったらトライアウトでしょうね・・・普通。
ところがどっこい(古いな表現が)、そこには似た様に才能と可能性を秘めた人々が
30人から50人・・・こわっ!

こう考えると、育成の○人と言われる様になっておりますが(私自身はそうは思わない)
ドラフト指名が4巡に対し、育成枠指名が8巡というのはやりすぎだと考える。
昨年でド5:育5 一昨年でド6:4。

どう考えたって調子に乗りすぎだろう??
ドラフトで採っても、使うところがなきゃ金の無駄と言うのも解るが・・・。
(4,5,6位でも1500~3000万程行くが、育成枠の場合、支配下登録で
1000~1200万の契約金のケースが多い模様)

選手に伸るか反るかの生活を強いる訳だから、球団としてももう少し勝負をかけるべき
ではないか(その選手で上手く行くか行かないか)と思う。

ドラフトと、退団の時期を迎えると、ついつい考えてしまいます。

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