オリンピックが近くなって来ているので、楽しみにしている方々も多いと思われます。
ましてや、春からは次々に開幕を経たプロスポーツも多い事ですしね~
因みに、JOCさんのロンドンオリンピックのニュース欄はこちらリンク元:JOC
これから次々盛り上がってくるのは、当然『(金)メダル候補達だ!』
まあ、当然といえば当然なんだけど、なんといっても国を代表してトップになれるかもしれ
ない人達ですからねぇ~、期待もするってモンですが・・・
毎度の事ながら・・・嫌な部分も見聞きする事になるんだろうなぁ~
とも思うわけですよ。
夏季・冬季に関らずと、いうかオリンピックに限らずなんだけど、過剰な熱を込めて応援・報道
する事によって、出れもしない人達が(自分も傾向があるから気をつけよう・・・)非難・中傷する
ケースが多いよね?
特にTVなんかは、『視聴率が欲しいから』メダル候補者達を並び立て
序盤に『メダル候補』から、いつの間にか『メダル確実』に
切り替わり、取ってこなきゃそいつが悪い!的な雰囲気を作り上げてしまう。
それで取ってくる方々は凄いとは思うけど、よ~~~~~~~~~~~~~く
考えて?確実なもんなんて、何一つ無いよね?
特に世界陸上や競泳なんかはTVに餌食にされているような気がするよ・・・
一時のウィンタースポーツも凄かったな・・・ジャンプに、スノーボードに・・・
この前見たなぁー、ハーフパイプの今井メロ(だったよね?)がその後どんな扱いを受けたか
涙ながらに語ってたなぁ~。
良く続けてくれていたとも思うけど上村愛子さんなんかも、ソルトレイクの時かな?
メダルが期待されていただけに酷かったように思える。
(毎度逃しているのに、いつもメダル候補にされてしまうバレーボールもか)
なんか、こういうの見ているとね、取れるもんだったらメダルも欲しいだろうし、その力も
ある人も居るだろう。だけどね、オリンピックを目指しメダル圏内のタイム・数字を
ごく数回たたき出した事がある人は、皆、メダル候補でとなったら
挑むのは当然だと思うが、期待される人間は確実視されても現実感がないんじゃない?
と、思うわけですよ。
なぁ~んでメダル取れなかった?とか言われたって・・・
取れる機会が与えられて、準備をして、その場で能力発揮して、取れるかどうかの状態だもんね?
体調崩せば確率は簡単に下がるし、確実なんてものは何処にも無い。
まあ、これだけの規模の大会が成立するのは、大量の観衆が居て、視聴者が居て
そこに期待するものがあるからなんだけど、注目を集める為に過剰演出し過ぎのケースが多いよね?
でも、それとその後の人生を否定するかの様な扱いは違うのではないか?
そんな事を“是”とするような考え方は実に哀しいものだ。
いつも思う事だが、こんな事は期待の数だけ望む形があり、その希望が失望に変るからこそ生まれてくる訳ですから、世の中から無くなる事は無いだろうが、少しでも少なくあって欲しいものだと思うのは、私の考えが甘いのだろうか?そうではない事を祈る。
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